保活を振り返る
保活が終わった。第一希望ではないものの徒歩圏内の認可保育園から連絡をもらうことができた。二次の発表は3月12日。当日に連絡がなかったことから諦めていたが、次の日に電話がかかってきた。
自分の保活を数で振り返ってみる
リストアップした保育園の数 37件(認可:17件 / 認証、認可外:20件)
問い合わせした保育園の数 24件(認可:12件 / 認証、認可外:12件)
見学した保育園の数 19件(認可:12件 / 認証、認可外:7件)
場所のみ確認した保育園 5件(すべて認可)
お断りされた保育園 5件(すべて認証)
単純に数を並べてはみたが、このリストアップは本当に大変だった。すべての園がひとつになった資料がなく、いろんな資料をあっちこっち探しながらどこの範囲までをターゲットにするか、自分の通勤路の中で現実的に通える範囲かどうかだけでなく、そもそも0歳児の受け入れがあるか・・・等、1件ずつ調べてピックアップする。
次に電話での問い合わせ。保育園によっては一昨日かけてきやがれ的な対応をされたところもあった。
誰もが第一志望の保育園に入れない現実。第一志望に入れなかった場合の保険、パターンを複数用意しておかなければならず、これが本当に本当に大変だった。
第一志望ではない認可に入れる保証はない、認証も電話での先着順やら申し込み順やら必ず入れるという保証もない。認可外も空きがある訳ではない。その中で自分の優先順位をつけながら整理し複数パターンを用意していく。
そしてこの優先順位づけがなかなか悩ましい。保育園の様子、保育園の施設環境、保育園への通園方法など様々な点を総合して考えなければならない。
ちなみに今回決めた認可の小規模園
やはり徒歩5分程度であることが決め手。スペースに対してそこまでぎゅうぎゅうではない。
参考までに、認可園が決まるまで行く予定だった認可外園
隣駅から徒歩5分程度の保育園、電車に乗るものの1駅だったので通える範囲と考える。コミュニティバスのバス停が目の前にあるのと、別の路線からも会社に通えることから通勤手段が2つあることがよかった。認可外園にしては珍しく給食あり。ただ時間は8時から18時までと短い。
保育園の環境もすごく大事だけれども、私の中ではやはり通園のしやすさが一番だった。
何とか近くの保育園に通えることになり一安心ではあるものの、すごく自分の中でモヤモヤ感を否めない。この保活にどれだけの労力・心労を費やしたものか。自分が好きな時にいつでも仕事復帰できるような世の中になってくれることを切に願う。