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家族4人(夫婦/姉弟)暮らし。都内の70平米ほどのマンションで暮らしています。会社員です。

産後・育児休暇を振り返る ~行動記録~

出産・0か月【5月】

産後5日後に退院。病院が快適すぎて退院が惜しかった。産後うつになってしまったのだろう。自分でもいまいち感情のコントロールがきかない。出生届・児童手当をぎりぎり間に合わせるが、児童手当は期待したものではなかった。申し込みをしていたのでTOEICを受験。正直全く集中できず乳もはるし耳もワンワンするし、受けなければよかったという感じ。1か月検診を受ける。

 

1か月~【6月】

お宮参りを実家の近くの神社で済ませ東京に戻る。飛行機の中でも東京についてからも突然涙が流れてくる。産後うつの症状かもしれないが、どちらかというと命を守らなければならないという責任が重すぎるのと、命の尊さとを感じ出てくる涙だった。最初の3日は旦那が早く帰ってきてくれた。北区がおこなっている面談をうけ、旦那が出張の間母親にヘルプできてもらった。せっかくなので築地で寿司を食べる。シアトルの友達が日本に帰ってきてて、我が家に1泊。北区のママ企画に参加してみたり、里帰りで立て替えていたお金を区役所へ手続きにいったり、出産祝の内祝いを選んだり、わりと外に出歩く。

 

 2か月~【7月】

産後2か月から参加できるという産後ヨガを体験するものの、ほぼ授乳とあやしで終わる・・・。区の企画、ベビーマッサージに参加。以降、動き回るまでは毎日やってみた。沐浴を卒業し、一緒にお風呂に入ることになるのでお風呂掃除を業者へ依頼。いうほど汚れていなかったらしい。予防接種デビュー。予防接種で何か反応がでたらどうしようと不安で不安でしょうがなかった。あまりにも腰がつらいので自宅に訪問マッサージをお願いする。セルフマッサージを教えてもらい、毎日続けることで少しましになったようだ。同時期に育休に入った同僚と再会、以降だいたい月1くらいで会う。隣の保育園がやっている育児支援、七夕まつりに参加。家から一番近い認証保育園に見学にいく。電話申し込みという説明に衝撃を受け、何か裏があるのではないかと思ったが本当にそうだった。虫歯の疑いがあったので歯医者にいく。親知らずを抜きたいと相談するも授乳が終わってからでよいのではとアドバイスをもらう。ファミリーサポートの登録を行う。TOEICを受ける。前回より手ごたえを感じる。

 

3か月【8月】

お盆のため帰省。実家でお食い初めを行う。旦那の母親にもきてもらった。しかしながら暑いのと、蚊がすごいのとで今後夏に帰るのをためらってしまうほど、つらい帰省だった。だいぶ首がすわってきたので、イケアでマットを購入。

 

4か月【9月】

ボランティア団体が行うお話し会に参加。じっと話し手さんの方をみていた。お祝いとしていただいたお金を預けるため、娘用の口座と印鑑を作成する。会社の同僚が遊びにきてくれたり、お世話になっていた方が会社をやめるというので、旦那に娘をお願いし夜新宿へ出掛けた。夜歩きまわることがすごい違和感だった。申し込んでいた児童館のクラブ活動がスタート。30分なんてあっという間。だいぶ落ち着いてきたのでフラメンコ教室へ挨拶しにいく。地元の友達と天草に旅行にいく。TOEICを受ける。とりあえず最低目標ラインに到達するまでは受け続けることにした。

 

5か月【10月】

北区がやっている子育て支援活動の運動会(保育園が開催する運動会)に参加してみる。家から少々歩くが、赤ちゃん木育広場にも参加してみる。東京おもちゃ美術館に前職後輩親子といってみる。マドレボニータにも参加してみる・・・等、行動量と範囲ががだいぶ広がってきた気がする。マドレボニータについては、これまで10時までに家をでるのですら頑張らなければならなかったのが、9時には出なければならず、不安だったが何とか乗り切れた。カーシェアをして片道2時間くらい?かけ、秘境めし(奥多摩)にも行ってみる。ふらめんこおさらい会に娘連れで見学。演舞中、割と泣かずに見てくれていた気がする。あと、区の離乳食講座に参加して、野菜スープのすごさに感動したり、今しかチャンスはない!と思い大学時代の友人に会いに行脚することを決意し、第一弾として大阪の友達に会いにいったり(2泊させて頂いた)。保育園見学も本格的にスタートしたり。お祝いでいただいた撮影チケットを利用して撮影スタジオで家族3人でとってみたり。会社のハロウィンイベントに娘と一緒に参加したり。改めて振り返るとやはり5か月にもなると割と動きやすくなってきたんだなと実感。

 

6か月【11月】

育児休暇中、授乳中で太らないことをいいことに、ホテルのランチビュッフェやアフタヌーンティーにちょいちょい行ってみた。初めていったのが帝国ホテル!ただお値段だけあっておいしかった・・・。友人行脚、第二弾、福岡の友人を尋ねてみたり、広島を尋ねてみたり。ちょうどカープが優勝してパレードと重なったっけ。正直TVをそんなにみる生活ではなかったので、広島に到着するまで知らなかった・・・。子育て支援のハロウィンイベントに参加してみたり。離乳食が本格的に始まるので、子供用のいすを買ってみたり。5か月目から引き続き、結構動き回った気がする。

 

7か月【12月】

そろそろ復帰へのカウントダウンを意識しはじめ、保険をみなおしてみたり、新しく加入したりした。この時期に保育園の一次集計が発表されるのだが、その集計から案外大丈夫なのではないかという心境になった(実際はそうでなかったのだが)。会社のマネージャーと1on1を設けてもらい、改めて働くことへの自分のモチベーションの高さを感じた。

 

8か月【1月】

認証保育園の電話申し込みにスタンバイ。10時からスタートし10時半頃につながるがキャンセル待ちの枠。12月の記録にも書いているように認可に受かる気満々だったので保険のつもりで電話をしたのでキャンセル待ちでも全く問題ないという心境だった。北区の歯磨き教室や卒乳準備講座に参加。両者で言っていることに食い違いがあり結局は親次第なんだと納得した。TOEICで目標にしていた最低点をクリアしたのでご褒美にミシンを購入。

 

9か月【2月】

家族3人で金沢に旅行。まあ雪がすごかった。加賀麩は有名でもちろんしっていたが、不室屋というお店で、田楽みたいにして食べる麩を知り、これがまた美味しくこれまでの麩のイメージが変わった。池袋の西武でリピートする。復帰前に自分の頭の中でイメージしているものを実現化したいとママヨガをとあるボランティアグループのママと一緒に企画。また、産後エクササイズで通っていたマドレボニータでもボランティアで相互保育でエクササイズを企画。周りのママたちにたくさんのサポートをいただき無事に終えることができた。特に0歳児については、相互保育の輪が広がるといいなと思う。 

 

10か月【3月】

保育園の1次がダメだったので、この月はひたすら電話・見学・入園申し込み手続き・・・他保育園がないか調べつくし・・・ということをひたすら行っていた。もうあんな不毛な保活は二度とやりたくない。結果二次で近くの小規模認可保育園に通えることになり、一安心。それにしても本当につらかった。。。

 

 

産後直後はまだまだ時間はある~くらいのつもりだったが、10月頃を過ぎたあたりから急にカウントダウンが早くなった。もう一度産休がとれるのであれば、それはまたとても幸せな時間だと思う。